花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

暑い夏を乗り切る活力源として・・・

2012年08月01日 | 野菜

咲き始めたゴーヤの黄色い花 


本日から8月となり、1年の内で最も暑い季節がいよいよ本番を迎える時期となるが
東日本大震災の発生後は、「節電」に協力しながら暑い夏を快適に過ごす為に
体感的にも見た目にも、涼しさを感じさせるという事で
家の軒下やバルコニー、ベランダ等で作る「緑のカーテン」として
朝顔やゴーヤ等を育てる事が全国的に話題となっている

爺やんちでは夏の暑さ対策として、窓の東側にスダレを掛けているので
「緑のカーテン」としてではなく、食べる野菜として
婆やが自宅近くの畑で種を撒いて、ゴーヤを育て始めてから数年になるが
今年も7月中旬を過ぎた頃から、黄色い花が咲き始め
昆虫達が受粉をしてくれたおかげで、今では小さな実が出来始め
数日後には、初収穫が出来そうな状態となっている

受粉されて出来た小さなゴーヤの実


南国沖縄地方の代表的な食べ物として注目されるゴーヤ(別名にがうり)は
昔からこの地方では、ゴーヤの「苦味」には血を綺麗にして
血圧を安定させる効果があると、言い伝えれられてきたが
最近の研究結果に依れば、ゴーヤ独特の苦味の果皮に含まれる「モモルデシン」と
「チャランチン」と云う成分に、血糖値を下げる効果の有る事が分かり
またゴーヤには、薬品の「インスリン」に似たタンパク質の「植物インスリン」が豊富に含まれ
血糖値を安定させる優れた効果が有って、糖尿病に効能が有り
その他にコレステロールの低下や動脈硬化予防、ガン予防に効能が有ると云われている

ゴーヤはビタミンCが特に豊富で、加熱しても破壊され難いのが特徴で
カロチン、ビタミンB1、ミネラル、不溶性食物繊維が豊富に含まれ
またカリウムの含有量も多い為、塩分過多になる夏の食事には非常に効果的なので
沖縄での代表的な、ゴーヤ料理の「ゴーヤチャンプル」等にして
暑い季節の活力源としてゴーヤを皮毎食べ、この夏を乗り切ってゆきたい


・・・ ゴーヤの効能等に付いての記述は、wikipediaから引用させて頂きました ・・・

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