花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

嫌われものの雑草

2010年09月10日 | 日々の出来事
台風9号が通り過ぎてから、昼間はまだ厳しい残暑が続いているが
朝晩は涼しくなり、夜は寝苦しく無く寝られる様になってきた


花色が白又は淡紫色で野菜のナスビやジャガイモの花に似て
道端や休耕地等で姿を見かける事が出来るワルナスビが
先日、散歩中に道路脇で自生しているのを見つけ
雌しべの周りを黄色いバナナの様な雄しべが取り囲んでいた
  

ワルナスビは北アメリカ原産ナス科の多年草で
葉は互生して柄が有り、茎や葉の裏側には鋭い棘が有るので
うっかり触ってしまうと痛い目に遭う事がある


ワルナスビは種子と地下茎で繁殖し
又、地下茎の切れ端一つ一つからでも芽が出て
独立した個体に再生成長し、以前より増えてしまう
そして、除草剤も効き難いので、一旦自生してしまうと
中々根絶出来ない厄介な雑草の一つになっている




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