毎日朝食時に家族揃って、ひと瓶づつ飲んで健康維持に努めていますが
森永乳業と雪印メグミルクが9月16日に11月以降の価格改定方針を公表し
明治も12日同様に公表していて、大手乳業3社は11月から国産生乳を原料とした牛乳
乳製品の値上げに踏み切り、飼料高を受けた同月からの乳価引き上げ等を踏まえて
コスト増加分を商品価格に転嫁して、飼料高騰で厳しい状況にある酪農の基盤を維持し
牛乳・乳製品の安定供給を目指し、森永乳業はヨーグルトを中心とした価格改定商品が91品で
改定率は3・6~10・5%、牛乳類中心のメーカー出荷価格改定は14品で、3・8~10・2%の値上げ
雪印メグミルクは家庭用、業務用計73品を対象に、家庭用(市販用)は希望小売価格ベースで
4~12・5%値上げし、 明治は牛乳やヨーグルト等115品に付いて希望小売価格ベースで
2~7・5%の値上げをし、大手3社が値上げに動いた為に中小メーカーでも価格改定の動きが
広がるとみられると書かれたWeb記事を爺やは先週末に読み、爺やんちでは家族で
毎朝牛乳を飲んでいて、年金生活している爺やの年金支給額は「物価スライド制」では無く
平成16年の年金制度改正に依って導入され、賃金・物価による改定率を調整して
緩やかに年金の給付水準を調整する仕組みの「マクロ経済スライド」方式なので
現役世代の支払い金額の負担をゆるやかに調整する事で、 これは現役世代から見ると
ありがたい制度といえますが、年金を支給される立場からすれば 受け取れる年金が
目減りする為にありがたくない制度で、現在の物価高が続く状況でも
年金が下がり気味傾向なので、年金生活者にとっては更なる節約をする必要が有り
本日集金に爺やんちを訪れた牛乳屋さんも、11月から牛乳等の乳製品の価格が
値上げと成りますのでご理解の程よろしくお願いしますと云って「宅配価格改定」の
お知らせチラシを渡されましたが、年金生活者の爺やんちでは毎日の生活の
やり繰りに追われていて、今商品が軒並み値上がりしてもろに物価高の影響を受け
今後は更に倹約に倹約を重ねて細々と日々を暮らしていかねばと、再認識した次第です
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