花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

秋の季節の野原を、赤橙色に染める「マルバルコウソウ」の花達

2016年09月07日 | 雑草の仲間




「マルバルコウソウ」は、熱帯
アメリカ原産・ヒルガオ科
つる性一年草で朝顔と同じ
仲間であり、江戸時代の末期に
観賞用として渡来したものの
現在では、逸脱して野生化し
蔓性植物なので、近くに在る
木や雑草等に絡みついて
背丈を伸ばし、夏の終わり頃から
秋の季節にかけて、ラッパの様な
形で、小さくて赤橙色の花を
次から次へと咲かせ、群生すると
秋の季節の野原を、赤橙色で
一面に染める様な光景を
時々見る事が有りますが


                      ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました(画像6枚)・・・


この「マルバルコウソウ」の仲間には、花の形がよく似ていて鮮やかな紅色の花を咲かせる
熱帯アメリカ原産・ヒルガオ科つる性一年草の「ルコウソウ」が有って
違いは花色以外に、「マルバルコウソウ」は葉の形がハート形かスペード形であり
「ルコウソウ」は葉が糸の様に細くて、コスモスに似た形をしていますので
この2点から、種類を特定する事が出来るのではないかと思いますが
今爺やんちの畑の中では、風に依って運ばれて来たと思われる
「マルバルコウソウ」が、今年も雑草に絡みついて背丈を伸ばし
赤橙色の花を咲かせていますので、生育区域を広げない様に
花が終わり種が出来る前迄には、除去してしまおうと計画しています



・・・2種類の「ルコウソウ」の記述に付きましては、「四季の山野草」様のHPを参考にさせて頂きました・・・



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