昨日は、秋晴れの良い天気となったので
爺やは暑さも和らいだ、午後3時過ぎから畑へ出かけて
荒れ放題になっている畑の草取り作業を1時間程行った
草取り作業を終えてから家へ帰る時に、畑の隅で
ナスに似た、小さな花が咲いているのに気が付いた
何の花かと思い、家に戻ってから調べてみると
花の色・形から判断して、「イヌホウズキ」の花の様に思えた
余り自信が無いので、もしこの種の名前をご存知の方が見えましたら
その名前をお教え頂ければ、嬉しいのですが・・・
「イヌホウズキ」はナス科ナス属の一年草で
畑や道路の隅、民家の庭先等で生育している雑草で
夏から晩秋にかけ茎の途中から花柄を出し
その先端に、数個のナスに似た花を咲かせ
黄色の雄しべが、花弁から突き出ている
果実が未熟な時には、緑色で小さいトマトの様だが
熟すと、艶の無い黒色の果実になる
また、名前に「ホウズキ」と付いているが
ホウズキの様に赤くなる事は無く
また、果実を包む袋状のガクも無いので
どうしてこの様な名前が付けられたのか、疑問でもある
野の花に「イヌ」が付くと、役に立たないと言う
意味になり、この種もホオズキやナスに似ているが
役にたたない事から、この名前が付けられたと云われているが
この他に「バカナス」と言う別名も付けられている
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