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鮮やかなコバルトブルー色をした小さな花が、纏まって咲いているのに気が付き
近寄ってみると「オオイヌノフグリ」の花だと分かり、小さな花で背丈も低い為に
体を屈めてその姿をカメラに収めて帰って来ましたが、この「オオイヌノフグリ」は
明治時代の初期に日本へ渡来したヨーロッパ原産・ゴマノハグサ科の越年草で
種子の形が雄犬の陰嚢に似ている事から、この様な可哀そうな名前が付けられたと
云われていますが、この雑草の変わった名前はご存じなくても農村地方にお住みの方でしたら
田んぼや畦道等でこの花が咲いている姿を、一度位は見かけた事がお有りと思っていますが
この「オオイヌノフグリ」は、早春の頃に成ると鮮やかなコバルトブルー色をした
1㎝位の花を咲かせて雄シベは2本有りますが、この雄シベの先端が青色をした
逆ハート形に見えて可愛いので、爺やにとっては早春の時期に成ると
気になる雑草の一つと成っていて、花弁は4枚から成り花色はコバルトブルーが
一般的ですが、稀に白い花を付ける種が存在すると云われているものの
爺やは白い花をまだ見た事が無いので、一度は見たいと思っていますが
中々見る機会が無い状況で、そしてこの花は太陽の光によって開閉する為に
曇りや雨の日は開花しなくて、花は開花後1日で落下してしまうと云われていますが
花の数が多くて次々と咲き続ける為に、花の咲く期間が長い様に思われています
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