花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

昨日は、今シーズン2度目と成る積雪が見られたので・・・

2017年02月12日 | 日々の出来事



前日の天気予報に依れば
2月10日には、西日本の上空に
数年に一度と云われる位の
氷点下39℃以下の強烈な寒波が
流れ込んで、近畿北部から
山陰地方を中心に、東海地方の
太平洋側まで、積雪の恐れが
あると伝えられていて
爺やの住んでいる地方では
1月中旬に、今シーズン最初の
積雪が30cm位有りましたので
今回は、それ以上の積雪に
成るかもしれないと爺やは思い
11日にはマイカーに乗り
外出する予定がありましたので


        ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像12枚)・・・


前回以上の積雪に成ると、マイカーでの外出は控えようと思いながら
昨日の朝に窓から外を見ると、積雪があったものの前回よりは少なくて
5cm位だったので安心し、前回の積雪時には写せなかった江戸時代の俳人
松尾芭蕉翁が書かれた紀行文「奥の細道」の「結びの地」と云われています
大垣市の船町川湊跡地を訪れて、結びの地の付近の冬景色を写そうと思い
車で出かけてマイカーを結びの地近くの駐車場へ止めて、付近を30分程散策しながら
カメラにその景色を収めてから、以前から予定していた外出先を訪れ
用件を済ませて帰ろうとした時には、予想外の雪が激しく降っていたので
道路が積雪すると渋滞して、ノロノロ運転に成る可能性が考えられ
予定していた買い物をしないで、早めに自宅へと帰って来ました


「奥の細道」は、今から300年程前の元禄2年(1688年)の旧暦3月27日(新暦5月18日)に
当時46歳であった松尾芭蕉は、門人の曽良と共に江戸深川の芭蕉庵を後にし
東北や北陸地方の名所・旧跡を巡り歩く旅に出て、この旅はその年の
旧暦8月20日(新暦10月3日)迄の約5ヶ月間に渡り、諸地を巡り歩いて
美濃の大垣に至り、更に伊勢の遷宮を拝もうと9月6日に大垣を発つ迄の
「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也」と云う
序文より始まる紀行文で、その距離は約2万3000kmにも及ぶと云われています。


・・・「松尾芭蕉」の記述に付きましては、「wikipedia」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・

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