前日の天気予報に依れば
2月10日には、西日本の上空に
数年に一度と云われる位の
氷点下39℃以下の強烈な寒波が
流れ込んで、近畿北部から
山陰地方を中心に、東海地方の
太平洋側まで、積雪の恐れが
あると伝えられていて
爺やの住んでいる地方では
1月中旬に、今シーズン最初の
積雪が30cm位有りましたので
今回は、それ以上の積雪に
成るかもしれないと爺やは思い
11日にはマイカーに乗り
外出する予定がありましたので
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像12枚)・・・
昨日の朝に窓から外を見ると、積雪があったものの前回よりは少なくて
5cm位だったので安心し、前回の積雪時には写せなかった江戸時代の俳人
松尾芭蕉翁が書かれた紀行文「奥の細道」の「結びの地」と云われています
大垣市の船町川湊跡地を訪れて、結びの地の付近の冬景色を写そうと思い
車で出かけてマイカーを結びの地近くの駐車場へ止めて、付近を30分程散策しながら
カメラにその景色を収めてから、以前から予定していた外出先を訪れ
用件を済ませて帰ろうとした時には、予想外の雪が激しく降っていたので
道路が積雪すると渋滞して、ノロノロ運転に成る可能性が考えられ
予定していた買い物をしないで、早めに自宅へと帰って来ました
当時46歳であった松尾芭蕉は、門人の曽良と共に江戸深川の芭蕉庵を後にし
東北や北陸地方の名所・旧跡を巡り歩く旅に出て、この旅はその年の
旧暦8月20日(新暦10月3日)迄の約5ヶ月間に渡り、諸地を巡り歩いて
美濃の大垣に至り、更に伊勢の遷宮を拝もうと9月6日に大垣を発つ迄の
「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也」と云う
序文より始まる紀行文で、その距離は約2万3000kmにも及ぶと云われています。
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