前夜に雨が降り、グランドコンディションが心配され、開催が危ぶまれていたが
県下65校の高校生が夏の甲子園出場をかけて7月11日から県下の7球場で始まった
第91回全国高等学校野球選手権・岐阜大会を観に昨日球場を訪れた
やはりグランド状態は少し悪く、所々に砂を入れ整備してから試合が始まった
今日の試合には県下4ブロックのシード校の内、2校が試合をするので
球場内には、朝から学校関係者や高校野球ファンの人が多く訪れていた
第一試合の高山工高対大垣西高は
シード校の大垣西高が、序盤から着実に点を取って2対9の7回コールド勝ち
第二試合の郡上北高対大垣日大高は
郡上北高が初回に3点を入れて試合を優位に進めたが
3点を追う大垣日大高は2回裏に5長短打を集めて4点を挙げて逆転し
その後、お互いに追加点を入れたが、打撃に優る大垣日大高が
5対12で7回コールド勝ちをおさめた
第三試合の大垣商高対関商工高は4回表に関商工高が2点先制し
直ぐその裏に、大垣商高がホームランで1点を返して
1点をめぐる投手戦となったが、8回裏大垣商高が4点を入れ
5対2の逆転で勝利をおさめてシード校の力を発揮した
昨日の試合結果により、20日には大垣日大高と県岐阜商高の
甲子園出場をかけた好試合が第三試合目に行われる事となった
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