昨年の秋に、四国・香川県に住んでいる
爺やの友達の奥さんから送ってもらった
「ハゴボウ」の種を
長い間収穫出来る様にと
1週間程の間隔をあけて
2回に分けて、畑に直播きし
その後順調に発芽したので
株間が10cm位になる様に間引きをして
育てていたが、冬になると枯れてしまったので
心配していたが、春になって新芽が出て
今では、20cm位の高さに迄成長してきた
四国に住んでいる友人に
電話を入れて、収穫の時季を聞いたら
もう収穫してもいい頃と云われたので
一昨日収穫する事にしたが
最初は「ハゴボウ」を手で引き抜こうとしたが
引き抜く事が出来なかったので
スコップで掘り出す事にした
掘り出してみると、種蒔をする前の
畝を作る時に、土を深く掘り起こす事が
少し足りなかった為に
多くの「ハゴボウ」が又根状態に
なってしまっていた
「ハゴボウ」は、葉から根までの
全てが食べられ、捨てるところが無くて
植物繊維を多く含んでいて体にいいと
聞いていたので、最初は葉を利用して
「吹き味噌風」料理を作る事にした
作り方
葉だけを切り取って水でよく洗い
塩を入れた湯ででさっとゆがいてから
水でさらした後、葉を細かく刻み
たっぷりの水でもう一度30分程さらし
さらしが終ったら、葉を硬く絞り
ごま油でほぐしながら炒め
味噌やみりん、清酒等の調味料を入れて
更に炒め合わせて出来上がりとなる
次に、「ハゴボウの炒め煮」に挑戦した
作り方
ハゴボウの葉柄をタワシ等でよく洗い
葉柄に付いている産毛を取り除いてから
食べやすい大きさに切り
15分程水につけてアク抜きを行い
さっと下ゆでしてから、鍋に油をひいて
葉柄と油揚げで炒めた後
だし汁と薄口醤油、みりん等を入れて
煮たら、出来上がりとなる
最後は、根の部分を使って
「ハゴボウ」のきんぴら料理に挑戦
作り方
根の部分をよく洗った後
タワシか包丁の背の部分を使って
根の部分の産毛や皮等を
自分の好み程度にこすり取り
水を入れたボールの中へ
包丁等でササガキした
ゴボウが入る様にして
ササガキが終ったら
次に鍋にサラダ油等を入れて熱し、この鍋に水を切ったゴボウを入れて炒め
好みの調味料を入れて味付けををして、汁気を飛ばせば出来上がりで
好みでゴマや一味唐辛子を振りかければ、美味しく頂く事が出来る
爺やは上記三品の食べ比べをしてみたが、「ふき味噌風」は熱いご飯の上にかけて食べ
「炒め煮」は歯で噛んでみると、葉柄のシャキシャキ感が良く感じられ
又「ハゴボウ」のきんぴらは、普通のゴボウのと同じ味がして
どの料理とも甲乙が付け難く、何れの料理も美味しく頂く事が出来た
文殊の森には「山法師?」が咲きます。一度お出かけ下さい。「ハゴボウ」始めて聞きました。丁寧な解説有難うございました。(^^♪
Tomyさんこんにちは^^
昨日は、楽しい時間を過ごして
頂けましたでしょうか?
お疲れ様でした。
あの後、カメラの勉強をされたのですか
今度会った時は、その極意を
爺やにも、お教え願います!!