幻のそらまめが・・・

5月末に四国・香川県在住の40年来の友人宅を訪れた事は先回紹介しましたが
その友人から宅配便が昨日届き
中を開けてみたら自宅で採れたそら豆が入っていた
このソラマメは普通のソラマメに比べて、ひと回り程小さなサイズで
緑色の鞘を開けると鮮やかな紅色のソラマメが顔を出してきた
　　

早速電話を友人宅へかけて、名前を聞いたら「紅そらまめ」と云い
豆ご飯にすると、ご飯に豆の紅色が付き赤飯みたいになると聞き
婆やに豆ご飯を作ってもらって食べたら、甘味が有って美味しかった
　　

以前に紹介した「ツタンカーメンのえんどう豆」も豆ご飯にすると
小豆を入れて作った赤飯の様な色が付いたが
今回はサイズが大きいせいか、そら豆の方の色が一段と鮮やかであった


爺やは、紅そらまめを初めて見たので、どんな豆なのか
「紅そらまめ」をキーワードにしてネットで調べてみたら
岐阜県の白川郷や宮崎県椎葉村と並んで日本三大秘境と云われ
平家の隠れ里として名高く、山麓にへばりつくように
住宅が点在する徳島県祖谷地区で栽培されている豆らしく
地元の人々は、昔から元気食材として食べている
幻のそらまめであると書いてあった


出来れば、この幻のそらまめの種を友人から分けてもらい
来年になったら、ツタンカーメンのえんどう豆と共に
爺やも自分で、このそらまめを育ててみようと思っている




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　　　　　　トランジションのタグは熊子さまからお借りしました　ありがとうございました　

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