花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

畦道で、「ノコンギク」らしき花が咲いて・・・

2014年11月12日 | 山野草の花





今朝、起きた時には
小雨ながら雨が降っていて
この雨は、10時頃に止んだものの
予定していた畑の草取りが
出来なかったので、午後から
自宅近辺まで散歩に出かけ
稲の収穫が既に終り
田んぼが耕された脇の
農道を歩いていたら
農道の土手で、踏まれる事無く
「ノコンギク」らしき花が数輪
咲いているのに気が付きました


                  ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像10枚)・・・


「ノコンギク」と「ヨメナ」は、葉の形や花の色形まで大変よく似ており
生育場所も良く似ているので、はっきりした両者の違いは
葉の両面に毛が有るのが「ノコンギク」で、ほぼ無毛の「ヨメナ」とは
異なっていると云われていますが、余り目立た無くて区別が難しく
そして花が咲いた後に出来る種に、綿毛が有るのが「ノコンギク」で
「ヨメナ」の種には、冠毛がないと云われているものの
まだ花が咲いている状態なので、はっきりと区別出来ませんが
爺やが見た花は、「ノコンギク」ではないかと思っています

「ノコンギク」は本州から四国、九州地方の日当たりのよい野原や
土手、山地等に自生しているキク科シオン属の多年草であり
茎の高さは約50cm程で、葉の両面には粗い毛があってザラザラし
広披針形をして、縁には疎らに大きな鋸歯が有り
8月から11月頃に成ると、茎頂に散房花序を付けて
周辺は、淡紫色から紫色をした径約2.5cm位の舌状花で
中央部には、黄色の管状花からなる花を数輪 咲かせ
名前の由来は、「野原等に咲く紺色の菊」から付けられたと云われています



・・・「ノコンギク」の記述に付きましては、「Wikipedia」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 早くも、水仙の花が咲き始め... | トップ | 数日前から、「山茶花」の花... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山野草の花」カテゴリの最新記事