日本原産キンポウゲ科の多年草で、関東地方より西の地域に分布し
石灰岩地帯を好み、落葉樹林内の斜面等に群生して自生していて
凍てつく様な2月初めの真冬に芽を出して、花を咲かせた後に
葉を茂らせ、木々の新緑が眩しくなる晩春の頃には
茎葉が枯れて地下の球根の状態で秋まで休眠に入り
根は秋頃から地下で伸び始めますが、「セツブンソウ」が
地上に顔を見せるのは、精々早春の頃の3ヶ月程度で
「アズマイチゲ」や「雪割草」等と同じ「春の妖精」の一つとも云われ
この「セツブンソウ」の自生地が、伊吹山麓に在るのを数年前にネットで知り
この自生地の「セツブンソウ」が花を咲かせるのは、他よりも遅くて
3月に入ってからで、今年も爺やの写真仲間の先輩の人達と一緒に
3月8日に観に行って来き、自生地巡りをして楽しんできました
伊吹山麓を訪れた時の様子をデジブックで纏めました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
(^_^)/
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