花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

 吉良上野介

2008年01月05日 | Weblog
忠臣蔵の芝居の中で吉良上野介は
無情、強欲、非道の人物として描かれているが
実在の上野介は決して悪人ではなく、
領民思いの有能な幕府高官で
暖かい血の通った人情豊かなお殿様だったと
地元では言われている
そんな吉良町のお土産”黄金づつみ”を
知人からいただいた

その昔
河川が氾濫して吉良領地の田畑を荒らし
領民を苦しめていたのを見かねた
吉良の殿様(上野介)が
山の狭間を利用した築堤を一晩で完成させ

それからは豪雨に襲われても氾濫することなく
毎年黄金色の実りの秋を迎えることが出来
それからは、この堤を誰が言うことなく
「こがねづつみ」と言うようになった

このお菓子は吉良公善政の証しとして作られたと
栞に書いてあった

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初詣の時・栗饅頭を購入
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 5枚のトランジションタグはのんのん様からお借りしました ありがとうございました 


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