空気中の窒素を取り込んで、栄養とするので
他に肥料を与えなくても良いと云われ
以前は稲の収穫が終わった後、レンゲの種子を蒔いて
田んぼの緑肥や牧草としてレンゲを利用していた
その為、春の季節には田んぼ一面が、ピンク色に染まる風景を
田舎の農地等でよく見る事が出来たが、現在では化学肥料が普及して
レンゲ田もめっきり少なくなり、見る事がほとんど無くなってしまった
ところが、先週農道を散歩中に、ある田んぼの隅の一箇所に
珍しく、数本のレンゲの花がひっそり咲いているのに気が付いた
このレンゲは、かってレンゲ田だった名残の花だったのだろうか
それにしても、レンゲ田が見られ無くなってから久しいのに
良くぞ生き延びて、赤紫色の綺麗な花を咲かせてくれたものだ
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