高齢者を狙った犯罪の中で、今迄よりも危険度が増した「アポ電強盗」が新たに発生して・・・

「オレオレ詐欺」や「振り込め詐欺」等の高齢者を狙った犯罪が増えている中で
これまでの詐欺よりも、危険度が増した「アポ電強盗」に注意が必要となっていて
この「アポ電強盗」とは、オレオレ詐欺や振り込め詐欺等の高齢者を狙った特殊詐欺の様に
最初に、自宅の固定電話宛てに息子や役所、警察、国税庁、銀行員等を装って
電話をかけてきて、初めに電話番号が変わった事を伝えてからターゲットとなる
高齢者宅での同居の有無や資産状況等を、普通の会話をしている中で探ってきて
振り込め詐欺等の様に、騙しの話をして振り込ませてお金を取るだけでなくて
電話での会話の中から高齢者の資産状況や同居の有無、住所等を特定した後に
高齢者の家にお金が置いて有る事が分かれば、後日強盗に入るという手口で
まだ記憶に新しい今年の2月末には、東京都内のマンションに独り住まいの
80歳の女性が両手足を縛られて、死亡した状態で見つかる痛ましい事件が発生しましたが
この事件での被害額は判明していないものの、2月中旬頃には「現金がいくら有るか」と
不審な電話がかかった事を知人に話し、どうしたものかと相談していたと云われていて
今後も高齢者を狙った犯罪の危険が増す傾向なので、注意と警戒が必要と思っていたら・・・


本日メールを確認すると、数日前に市の配信メールにて爺やが住んでいる市内でも
金融機関の職員を名乗る男が、高齢者宅に電話をした後に訪問し
「防犯機能の付いたキャッシュカードを作ります」とか
「これから担当者が伺います」等ど云って、「キャッシュカードを
騙し取る事案が発生し、今後も同様事案が連続発生する事が予想される為に
騙されない様に、注意と警戒をして下さい」と、書かれていましたので
年を重ねて後期高齢者の仲間入りをした爺やも、注意と警戒をしなければと思いました

・・・「アポ電強盗」の画像や記述に付きましては、Webからお借りしたり参考にさせて頂きました。・・・