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最高気温も19℃迄上がると予想されていましたので、午前10時過ぎから
久しぶりに近くの公園迄散歩に出かけた時に、散歩途中の空地で
「ヒメオドリコソウ」が群生して、小さな花を咲かせているのに気が付きました
「オオイヌノフグリ」や「ホトケノザ」と共に、春に成ると道端や空地
畑等でありふれた雑草として見る事が出来る「ヒメオドリコソウ」は
シソ科オドリコソウ属の越年草で、葉の上の方は紫色で下の方は
暗い緑色をしていて、先端から赤紫色の唇形をした小さな花を
数個咲かせますが、この「ヒメオドリコソウ」は繁殖力が強くて
群生している姿を見る事が出来、この「ヒメオドリコソウ」は同じシソ科で
日本在来の「オドリコソウ」と花の付き方が似ており、また小型である事から
頭に小さいと言う意味を表す「姫(ヒメ)」を付けて、「ヒメオドリコソウ」の
名前が付けられたと云われ、茎は四角形で高さ10〜25cmに成り
葉は対生して、長さ1.5〜3cmの卵円形で鈍い鋸歯が有って網目状の脈が目立ち
上部の葉は密集して付いて赤紫色を帯び、4~5月頃にかけて
上部の葉腋に、長さ約1cmの淡紅色の唇形花を密に咲かせます
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