畑へ出かけたら、無農薬で育てているソラマメに
小さな実が付いていたので、連日降り続いていた雨も止み
朝から久しぶりに太陽が顔を出し
晴れの天気となった昨日、その後ソラマメが
順調に成長しているかと思い、様子を見に行ってきた
かなり膨らみが増し、大きくなっていたが
なんと、茎の先端の柔らかい部分にアブラムシが集中し
大量に発生しているのに気が付いた
アブラムシは、緑色をしたソラマメヒゲナガアブラムシと
黒色のマメアブラムシの様で、これらのアブラムシは
汁を吸って植物を弱らせたり、モザイク病等の
ウイルス病の病原菌を媒介する恐れが有り
一匹が、一ヶ月後には700匹にもなると言われる程
繁殖力が非常に強いので、被害が出る迄に駆除しようと思い
手で一匹づつ獲って駆除するのが確実な駆除方法だが
数が多くてそれも無理があり、あくまで無農薬で育てたいので
消毒も出来ず、以前読んだ本に「牛乳をアブラムシに散布し
牛乳が乾燥すると膜が出来てアブラムシが窒息死する」と
書いてあったのを思い出し、今回はこの方法を行う事にし
早速、牛乳パックを購入してから散布を行った
果たして、牛乳散布の効果は有るのかどうか
暫らくの間は、畑へ出かけてその結果を確認し
もし牛乳が駄目であれば、次に「木酢は強いアルカリ性が有り
アブラムシを死滅させる効果が有る」とも書いてあったので
次回は、この方法でアブラムシを退治しようと考えている
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