昨年花が咲いた「ハゼラン」の
こぼれ種から、手をかけなくても
今年も小さなピンク色をした
可愛い花が、9月初め頃から
数輪づつ、咲き始めて来ました
この「ハゼラン」は熱帯アメリカ
原産の帰化植物で、明治時代に
観賞用として導入されたものの
繁殖力が強くて逸出し、野生化して
分布地域を広げ、爺やんちでも、
この種が風か鳥に運ばれて来た様で
数年前から、庭の隅で径8mm程の
ピンク色した五弁花が咲く様になり
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像10枚)・・・
雑草として引き抜かずにそのままにして、この花を楽しんでいますが
「ハゼラン」には「蘭」の名前が付いていますが、「蘭」の仲間では無くて
「スベリヒユ」や「マツバボタン」 と同じスベリヒユ科の一年草で有り
名前の由来は、「花が爆ぜる様に咲く」とか「花序全体の姿が
線香花火が爆ぜた様に見える」、或いは「実が爆ぜる」等の説が有り
そしてこの植物は、あたかも正確な時計を持っているかの様に
午後3時頃から花が咲き始め、夕方頃には萎んでしまう
短命な花である所から、別名では「三時草(サンジソウ)」や
「三時花(サンジカ)」等の名前が付けられていますが
この植物の熟した果実を触ってみると、果実が爆ぜて
小さな約3mm位の黒色の種が、多数散らばって落ちてしまうので
爺や的には、この様に種が弾けてしまう所から
「ハゼラン」の名前が、付けられたのでは無いかと思っています
三時草、バッチリ!綺麗に撮られてみえますね♪\(*^▽^*)/
爆ぜる前のもあって楽しませていただきました♪
実はこのお花、花日記はまだ見たことがないので、
(気がつかないだけだと思いますが)
見つけたら、パチ /■\_・) カメラ したいです~
花日記さん、こんにちは^^
ハゼラン(三時草)は、別名のごとく
午後3時過ぎ頃から、花が咲き始めますので
3時過ぎの時刻で、風が吹いていますと長い茎の先に
咲いている小さな花が揺れて、ピントが合わせ難いので
風が吹いていない時がお勧めです。
小さくて、可愛い花ですので
是非、パチリしてみて下さい。