花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

伊那路へ、ソバの花を観にのんびり旅

2010年09月27日 | 名所・旧跡
ソバの花は、普通白色だと思われているが
ソバの原産地である中国雲南省からヒマラヤにかけては
ピンク色や赤色のソバがあると云われていて
この赤い花のソバを日本に持ち帰り、信州大学のU名誉教授らが
10年余りの歳月をかけて、日本の風土、気候に合う様に
品質改良を行った結果、日本で始めて赤い花を咲かせる
品種のソバ「高嶺ルビー」が誕生し、生産される様になった


鑑賞的にも素晴しくて、珍しい赤ソバの花を
もっと多くの人に知って貰い、楽しんで貰いたいと
赤ソバ畑の地元の村民達が協力して
2007年から、「赤そば花まつり」が始められた


赤ソバ畑の直ぐ傍を、JR飯田線の電車がのんびりと走り
このソバ畑の隣の畑には、白ソバの畑も有って
赤色と白色の、両方の花を一度に見る事が出来
このソバ畑からは、中央と南アルプスの山々が見られ
景色も良い所だったので、20日に公共交通機関を使い
天候にも恵まれ、のんびり伊那路の旅をしてきた

  



「赤そば花まつり」の様子を期間限定のデジブックで作成しましたので
お時間が有りましたら、フルウィンドウにしてお早めにご覧下さい
          (10月25日削除予定)




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朝露の残る青い花 | トップ | 初めての野外撮影会へ・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

名所・旧跡」カテゴリの最新記事