バスツアーに参加して越中・五箇山の集落をウォーキングして来た
出発した時は、朝から太陽が顔を出し、青空が広がり絶好の行楽日和となった
東海北陸自動車道を走りながら、車窓から山間部の綺麗な紅葉を眺め
ひるがのSAで休憩してから暫く五箇山へ向けて走行していたら
バスのフロントガラスにポツリ、ポツリと雨粒が付きだしてきた
ウォーキングスタート地点の相倉合掌集落の駐車場に着いた時も
まだ雨がポツリ、ポツリと降る状態だったので
最初に、合掌集落が見渡せる少し小高い展望台へと足早やに向った
展望台で暫く晩秋の相倉集落を眺めてから
集落内へ降りてきて集落内の道を通りウォーキングを始めた
相倉集落を過ぎ峠を越えて「こきりこの里」上梨集落に着く頃から
本格的な雨が降り出し、庄川に架かる太平橋を渡り
かって加賀藩の政治犯等が収納されていた流刑小屋や
合掌造りの羽馬家、村上家や五箇山の民謡「きこりこ」の
歴史や楽器が展示してある「こきりこ唄の館」を訪れ
約3時間に渡る雨の中のウォーキングを無事に終える事が出来た
暖房を入れて待っていてくれたバスに乗り帰途に着いたが
途中トイレ休憩で寄ったひるがのでは、雨が雪に変わり
冷え込みが厳しく感じ、駐車していた車のフロントガラスや
付近の屋根が、あっと言う間に白くなってしまった
本日は、朝の晴れに始まって曇り、雨そして雪迄の
天気を1日で体験した珍しい日と成ってしまい
翌朝の新聞に依れば、昨日は「この秋一番の冷え込み」と書いてあった
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