『日本電気製「PC設定ツール」における重要な機能に対する認証の欠如の脆弱性』との
件名が書かれた「セキュリティ対策情報」のお知らせメールが届いているのに気付き
本文には、日本電気株式会社が提供する「PC設定ツール」は、日本電気製コンピュータに
工場出荷時状態でインストールされているアプリケーションで、当該製品に含まれている
「PC設定ツール・Library 」には、重要な機能に対する認証の欠如の脆弱性が存在しており
当該製品がインストールされたコンピュータの標準ユーザーに依って、管理者権限でレジストリを
変更される可能性がありますので、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートして下さいと
書かれていましたが、爺やのパソコンはNEC製では無いのでこのお知らせは関係有りませんが・・・
JVNで詳細を確認すると
本脆弱性の影響を受けるバージョンは
10.1.26.0 およびそれ以前のバージョン (「PC設定ツール」に含まれる 10.x.x.x系)
11.0.22.0 およびそれ以前のバージョン (「PC設定ツール2.0」に含まれる 11.x.x.x系)
である事が分かり・・・
今回の脆弱性対策として、当ブログへご訪問頂いた方でNEC製パソコンをご使用の方は
開発者が提供する情報をもとに
10.1.27.0 またはそれ以降のバージョン (「PC設定ツール」に含まれる 10.x.x.x系)
11.0.23.0 またはそれ以降のバージョン (「PC設定ツール2.0」に含まれる 11.x.x.x系)
へと、自己責任に於いてアップデートされる事をお勧めします
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