城下町の秋を彩る十万石まつり

城下町・大垣の秋を彩る「十万石まつり」は
大垣藩十万石の戸田城主を祀る常葉神社の例祭として始められ
現在では大垣市少年団体に依るパレードと
大垣市青年のつどい協議会等を主体にした神輿に依る
「パレードと神輿のまつり」として市民に定着し
毎年「体育の日」の前日に、駅前通り一帯で開催されている


今年は10日に行われたが、天気予報ではこの日は雨となっていて
心配していたが、朝に雨は降っていなくてどんよりした曇り空で
どうなる事かと思っていたが、祭りが始まる10時頃には
天候が急速に回復して晴れとなり、絶好の祭り日和となった


快晴の中、マーチンバンドの演奏とスポーツ少年団等
31団体約4,000人の行進でまつりが開催され
趣向を凝らした子供神輿、地元企業や学校、団体等による
法被姿の参加者約3,000人が神輿を激しく揺らし
笛の音に合わせて威勢のよい掛け声を響かせていた


また松尾芭蕉と大垣俳人らに扮した「芭蕉元禄行列」や
鉄砲隊や甲冑部隊に依る路上での演武披露もあり
見物する人やカメラマン等、多くの人達で賑わっていた
　　

この「十万石まつり」の様子を期間限定のデジブックで作成しました。
お時間がございましたら、フルウィンドウにしてご覧下さい。
　　　　　　　　　　（削除予定11月10日）