中山道・醒ヶ井宿へ、「梅花藻」を観に訪れると・・・

旧中山道の醒ヶ井宿の町中を流れる地蔵川は、「居醒の清水」等から
湧き出る清水を源流とする川で、1年を通じて水温がほぼ14℃前後と
一定して水が綺麗な川なので、川の中には滋賀県と岐阜県にしか
棲息しないと云われています、「ハリヨ」という貴重な淡水魚が泳ぎ
そして、清流でしか育たない大変珍しいキンポウゲ科の水生多年草で
「梅」に似た五弁の清楚な、白い花を咲かせる事から「梅花藻」と
名付けられた水中花が自生している事で知られ、この水草は
水温が14℃前後の清流にしか育たず、全国でも生育場所が限られ
また地蔵川沿いには、「百日紅」の木が数本植栽されていて
晩夏の頃に成ると、「百日紅」の花が川の中へ落下して
「百日紅」のピンク色と、「梅花藻」の白色を楽しむ事が出来ます

・・・旧中山道の醒ヶ井宿を訪れた時の様子を、デジブックに纏めました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。・・・

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