花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

今年もえんどう豆の種蒔きを

2012年12月06日 | 畑作業

その昔エジプトの王様であった
ツタンカーメンの王陵を
英国の考古学者が発掘した際に
多くの副葬品の中から発見され
その当時のエジプト人が
食べたていたであろうと思われる
エンドウ豆を持ち帰った発掘者が
帰国後、発芽、栽培に成功し
その後、古代ロマンの夢を託した
このえんどう豆は、主として
小学校や学校教育関係を介して
世界中に広がり、縁があって
数年前に、爺やの所にも届き
それ以来、このえんどう豆を育てている





今年も、収穫したえんどう豆の
種蒔きをする時期が来たので
昨日の午後、予め前日から
水の中に入れて浸しておき
水分をたっぷり含ませた種豆を
土を入れたポリ製の育成ポットに
3粒づつ蒔き、上から土をかける
種蒔作業を行う事にした






今年は、来年用のサツマイモの
苗作りに、只今初挑戦中で
この苗の葉が黄色くなり
枯れ始めてきたので
これから寒さも一段と厳しくなり
本格的な冬を迎えるので
本によれば、冬の昼の間は室内で
日当たりの良い場所に置き
夜になると、カーテンを閉めて
冷気から守ると良いと書いてあったが
爺やはプランターで育てている為
室内に入れる事が出来ないので



余っている園芸資材を使って、爺や特製の簡易温室を作り
その中で、サツマイモの苗とツタンカーメンのえんどう豆の苗作りをする事にした




爺やの住んでいる地方では
これから、「伊吹おろし」と云われている
強い西風が吹き、積雪も時々見られるので
今回中央道で起きた痛ましい事故の様に
天井の壁が落ち崩れるのを防ぐ為に
爺や特性の温室を作るに当たっては
骨組となる資材を慎重に選び
骨組み同士もしっかり固定し
少々の強風や積雪にも耐えれる様に
2重にビニルシートを上からかけ
このシートは、水やりや換気時に
簡単に取り外せる様に考えながら


2時間程かけて念入りに作ったので、崩れる事は無く大丈夫だと思っているので
無事に冬の季節を乗り切り、サツマイモとえんどう豆の苗が育ってくれる事を願っている




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