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「メタセコイア」の紅葉を観に行った時、「メタセコイア」の下に
植えこんである「ドウダンツツジ」の紅葉した葉が
太陽の光に照らされて真っ赤に染まり、綺麗だったので
「メタセコイア」を写した後、その姿を写して帰って来た
ツツジ科ドウダンツツジ属の「ドウダンツツジ」は低木の落葉広葉樹で
高さは大きくても3m位で、本州から四国や九州地方の温暖な岩山に生え
春の季節になると枝分かれした先に、散形花序をした5mm程の大きさで
釣鐘の様な形をした白色の花を、下向きに咲かせ
秋の季節になるとひし形をした葉が真っ赤に紅葉し、その姿が美しく
新緑から花期、紅葉迄と、年に三度も楽しむ事が出来るので
庭木や公園の植え込み木等として良く利用され、その姿をよく見る事が出来る
名前の由来は、「ドウダンツツジ」の枝分かれする形が
その昔、夜間の明かりに用いた「燈明台」または「 結び燈台」
「燭台」の脚部 に似ている事から「とうだいつつじ」になり
さらに変化していって「ドウダンツツジ」に なったとも云われ
また「ドウダンツツジ」を漢字で「満天星躑躅」とも書くが
これは 白い花が咲きほころぶさまを、満天の星に見立てた事からと云われている
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