![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b1/e7f6c18ad1147eab8828a169170d4d21.png)
北海道~九州地方の日当たりの良い山裾の山野等に群生して生え
茎は枝分かれせずにまっすぐ伸びて、高さは1m位に達し
花の咲く時期は主に夏の季節で、茎頂に10cm前後の総状花序を出し
花冠1cm位で白色の五弁花を密に付け、下から咲き上がる房状の花穂で
その花穂は直立せずに、ぐにゃりと曲がった姿になるのが特徴で
その花穂の独特の曲がり方を、虎の尻尾に見立てて
「オカトラノオ」の名前が付けられたと云われている
爺やは以前に、写真のお師匠さんとご一緒に飛騨方面を訪れた時
通行量が閑散とした山岳道の縁に、群生して咲いている姿を
見たのが最初だったが、先日訪れた山里の林縁にも規模は小さいが
この「オカトラノオ」の白い花が、少し固まって咲いていて
久しぶりに、「オカトラノオ」の花を見る事が出来た
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます