花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

オカトラノオの白い花が・・・

2012年07月05日 | 山野草の花

上部画像の右下にある     をクリックすると画面が大きくなります



サクラソウ科の多年草である「オカトラノオ」は、日本においては
北海道~九州地方の日当たりの良い山裾の山野等に群生して生え
茎は枝分かれせずにまっすぐ伸びて、高さは1m位に達し
花の咲く時期は主に夏の季節で、茎頂に10cm前後の総状花序を出し
花冠1cm位で白色の五弁花を密に付け、下から咲き上がる房状の花穂で
その花穂は直立せずに、ぐにゃりと曲がった姿になるのが特徴で
その花穂の独特の曲がり方を、虎の尻尾に見立てて
「オカトラノオ」の名前が付けられたと云われている

爺やは以前に、写真のお師匠さんとご一緒に飛騨方面を訪れた時
通行量が閑散とした山岳道の縁に、群生して咲いている姿を
見たのが最初だったが、先日訪れた山里の林縁にも規模は小さいが
この「オカトラノオ」の白い花が、少し固まって咲いていて
久しぶりに、「オカトラノオ」の花を見る事が出来た



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