花咲爺やの気まぐれ通信

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「下仁田ネギ」の植え替え作業を・・・

2013年08月02日 | 畑仕事



「下仁田ネギ」は
群馬県下仁田町を中心として
その周辺で栽培されている
根深い夏型ネギの品種で
白根の長さは20cm位に成り
直径は6cm~8cmと
他の品種のネギに比べて
太いのが特徴であり
種を蒔いて育てられた
この「下仁田ネギ」の苗を
今年の春に、ブロ友のMさんから頂き
畑に植えて育てていましたが
植えた場所が悪かったのか


                ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・


最近に成り、ひとり生えのコスモスが沢山生長してきて
この「下仁田ネギ」の姿が、コスモスに隠れて見えなくなっていたので
このままの状態では上手く育たないので、夏の植え替えをしなければと思い、
10日程前に、「ジャガイモ」を栽培していた場所を耕して苦土石灰を蒔き
発酵鶏糞や化学肥料を散布し、よく混ぜてから畝を作って
植え替えが出来る様にと、予め準備をしておいたので
ちょっぴり涼しくなった昨日の午後5時頃から、畑へ出かけて
ネギを掘り起して、根に付いている土を払い除け
根付近の茎の汚れた薄皮を取り除き、綺麗にしてから植え付け
根の部分に薄く土をかけてから、乾燥しない様にと
藁をネギの根っこの部分に敷き詰めておきました

夏の植え替えは、育った「下仁田ネギ」を掘り起こして
もう一度選別し直し、再び植え直す事で根を丈夫にする為と云われ
「下仁田ネギ」は長ネギではないので、無駄に長くならない様に
植え替えをすると、ネギは根を張る方に力を注ぐので
葉っぱは白くなって枯れてしまい、その後新芽が出て
逞しく生まれ変わり、後は収穫迄の間に数回土寄せをすると
土寄せをする都度に、太くなっていくと云われていますので
これからは生育管理をしっかり行って、太くなったネギを収穫し
今年初めて育てた「下仁田ネギ」を、味わってみたいと思っています

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