輪之内町の本戸地区は、過去に何度となく洪水に悩まされた事から
水害から人命や家屋等を守る為に、江戸時代の末期に輪中堤が築かれ
今でも1.6kmに渡ってその輪中堤の一部が現存し、水害から生活を守る
景観が現在も保たれていて、この輪中堤上の両側と堤の下側には
地元の有志の人達に依って、約20品種6,000株と云われる紫陽花が植栽され
その紫陽花がまだ綺麗に咲いていると聞き、6月19日に現地を訪れると
花は綺麗に咲いていましたが、今年で11回目を迎える「あじさいまつり」は
6月16日に開催されましたので、祭りが終わった後は訪れる人も少なく
時々堤の上を散歩する地元の人達に出会うだけで、ゆっくり紫陽花を眺めたり
5種類程の古代米の苗を利用して、関ケ原合戦と地元のキャラクターを描いた
今年の田んぼアートを堤の上から眺めたり、1時間余堤を散策してから帰って来ました
輪之内町本戸地区を訪れた時の様子は、こちらからご覧下さい。・・・
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