花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

爺やんちの庭では、「紫蘭」の花に続いて「白花シラン」の花が数日前から見頃を迎えて・・・

2023年05月13日 | 季節の花

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像8枚)・・・


自宅庭の隅に植えて在ります「紫蘭」が、爺やの気が付かない内に4月下旬頃から蕾が膨らみ始めて
先週末には沢山の花が咲き、見頃を迎えていているのに気が付き
「蘭」と云えば栽培が面倒と思われがちですが、この「紫蘭」は鉢植えでも庭植えでも楽しめる
丈夫で育て易い「蘭」の入門品とも云われて、多くの人に愛され親しまれている「蘭」で有り
関東地方以西の本州、四国、九州の里山の土手や崖等に生えて、古くから植栽植物として親しまれ
春の季節に成ると、地下に連ねた扁平な地下球(偽球茎)から笹の様な葉茎を伸ばし
先端に赤紫色の華麗な花を咲かせ、晩秋には葉を落とし休眠し結実すると種を飛ばし
気付かぬ内に庭のあちらこちらから小苗が発芽している事が有るとも云われ
育て易い「蘭」で有る事から、「紫蘭」を園芸店等で見かける機会は多く有りますが
最近では色変わりや変化花も多く見いだされており、種からも増やし易い為に
育種家に依って新しい花作りが各地で行われて、花が白い「白花シラン」や
リップの先端をほんのり桃色に染めた「口紅シラン」、葉の縁に斑を流し染めた
「覆輪シラン」等が出現していますが、白い花を咲かせる「白花シラン」は珍しくて
爺やは6年程前に園芸店で一鉢購入して帰り、一度花を咲かせた後に
鉢植えのままでは水の散布等の手入れが難しく、枯らしてしまう恐れが有るので
庭の花壇へ植え替えたところ、上手く根付いて数年前から花を咲かせる様に成り
今年は「紫蘭」の花よりも5日程遅れて花が咲き、今では見頃を迎えていて
今年は昨年よりも早く花が咲き、咲いている花の数が多い様に思えましたので
今後も大切に育てて、「白花シラン」の株数を更に多く増やして
赤紫色と白色の花が出来れば同じ頃に、見頃を迎えると良いなぁと思っています




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