「新サイバー攻撃相次ぐ」、「添付文書でダブルクリック注意」と大きく
見出しが書かれた記事が、社会面に書いてありましたので
気に成りその記事を読んでみると、「メールに添付された
文書ファイルを開くと、中にアイコンの様な画像が埋め込まれていて
この画像を更にクリックさせる事で、ウイルスに感染させる
新たな手口のサイバー攻撃が、今春から国内企業に相次いでいた事が
独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)の調べで分かった」と書いてあり
そして、「これまでの添付ファイルによる攻撃とはパターンが異なる為に
通常の対策ではすり抜けてしまう可能性が有って、IPAは被害が
拡大する恐れが有るとして、27日に詳しい情報を公開して
注意を呼び掛ける」と書いてありましたので、昨日の夕方にIPAのHPを開いて
詳細を確認すると、「ウイルスに感染させる為の罠が仕掛けられた
悪意の或る文書ファイルは、これまでもOfficeの脆弱性の悪用や
マクロ機能を悪用する手口のものが有りましたが、最近になりそれらとは異なる
1.アイコンの様な画像が埋め込まれた文書ファイル
2.Word文書ファイルが埋め込まれたPDFファイル
3.細工されたスライドショー形式のPowerPointファイル
不審なメールや添付された不審な文書ファイルに対して
警戒する様にと書かれ、更にウイルスに感染させられない様に
下記の様なウイルス対策を心がける様に
1.不審なメールの添付ファイルは開かない
2.OSやアプリケーション、セキュリティ対策ソフトを常に最新の状態にする
3.信頼出来ないメールに添付された文書ファイルを開き
警告のダイアログ等が表示された場合は、警告の内容をよく確認し
無暗に「OK]や「有効にする」等のボタンをクリックしない
新たな手口のサイバー攻撃の、被害者にならない様に
十分注意と警戒をして頂きます様、お願い致します
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