「お彼岸」を迎える頃から、最高気温が30℃近く迄上がるものの
朝晩は気温が下がり、涼しさを感じる様になってきた
「お彼岸の入り」頃からカボヤの成長が止まり、葉は黄色く変色する様になり
枯れてしまう葉っぱも見られる様になってきて
カボチャの収穫時期を迎える事となり先週末に収穫作業を行った
どんなかぼちゃか分からず、栽培し果実が付いた段階で
普通のかぼちゃとは、形が違った果実が付いたので
奥さんに電話をして種類を確認したら、京野菜の「鹿ヶ谷カボチャ」だと云われたが
蒔いた種からは、ダルマの様な形とヒョウタンの様な2種類の異なった形をしたカボヤがとれた
約二百年前から京都で栽培されていて、昔から京都では「おかぼ」と呼ばれる
人気のある京野菜と云われ、文化年間(1804~1818)の頃
東山のお百姓さんが津軽に旅をした時に、カボチャを持ち帰り
鹿ケ谷に住むお百姓さんにあげたところ、もらったお百姓さんは
さっそく自分の畑に植えて栽培し、最初は普通の菊座形だったが
栽培するうちにひょうたん形となり、鹿ヶ谷中心に栽培が普及していった
この「鹿ケ谷カボチャ」は赤系晩生種で高さ20cm、重さ2~3kg程度となり
深緑色の果実の表面には、大小の数多くの瘤があって
熟すと白い粉がふき、地色は淡い柿色に変色します。
味は淡泊で、その形のおもしろさから装飾用にも用いられ
「鹿ケ谷カボチャ」は、一般の改良種のカボチャと比べて
リノレン酸やビタミンC,ミネラル成分のリンやカリウム等の
栄養価が高いと云われているので、昨日は煮物にして食べたが
程よい甘味が有って雅な味を、美味しく楽しむ事が出来た
お久しぶりです
山口から東京生活になり落ち着き~
東京生活を楽しんでいます
「鹿ヶ谷カボチャ」始めて見ましたが
形が面白いですね
ホクホクで美味しそうです。
maho さん、今晩は^^
東京へ帰ってこられたのですネ!
また、東京での楽しい生活をブログにてご披露願います。
「鹿ケ谷カボチャ」は、友人の奥さんから種を頂いて
今年初めて育ててみましたが、変わった形のカボチャが出来て
爺やもびっくりしています。
「鹿ケ谷カボチャ」本来の姿は、2番目の画像の姿だと云われていますが
どうした訳なのか、画像3番目の様なカボチャが出来て驚いています。
収穫後、数日間空けてからヒョウタン形のカボチャを食べてみましたが
普通のカボチャより、甘味が有って美味しく頂く事が出来ましたので
味もよく形も面白いので、種を取って来年も育ててみようと思っています。