花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

子だくさんの梅の実

2009年04月26日 | Weblog
一週間程前の新聞に県指定天然記念物となっている
一つの花に複数の実がなる梅・聖蓮寺「八つ房の梅」の記事が載っていた
   
記事によれば、その昔布教中の親鸞上人が同寺に滞在した時
食事に出された梅干の種を植えられたと言い伝えられており
現在の木は二代目で樹齢約300年と言われていて
その梅の木に複数の梅の実がなるらしい
  
この梅の木はピンクの花を咲かせ、一つの花にめしべが複数有る為に
ピンク色の花が散った後、4~10個程に分かれて結実し
初め米粒大で複数付いていた実は、徐々に落ちて数が減り
残った実が大きく成長するらしい

この記事を読んで、爺やんちにある梅の木を見てみたら
なんと赤い花が散った後、3~4個の小さな実が付いていた
この梅の木を植えてから10数年経っているが、初めて気が付いた

本日梅の様子をもう一度見てみたら、梅の実は全て落ちてしまっていた
この梅の木を、来年もう一度注意深く観察してみたい
     


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<聖蓮寺の子だくさんの梅>
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トランジションのタグはサクラさまからお借りしました ありがとうございました
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