花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

他の植物に絡みついて、背丈を伸ばす「マルバルコウソウ」

2015年09月19日 | 雑草の仲間





先週、早咲きの彼岸花を
見る為に、本巣市に在ります
「やすらぎの林」を訪れ
マイカーを駐車場に止めて
林の中へ行こうとした時に
駐車場横の垣根に絡みついた
「マルバルコウソウ」の
朱赤色の花が沢山咲いているのに
気が付きましたので
最初に「彼岸花」を写し
写し終えて駐車場へと戻る時に
この花を写してから
自宅へと帰って来ました



        ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像12枚)・・・


「マルバルコウソウ」は、五角形をした鮮やかな朱赤色の花を咲かせるので
秋の野原で最も目立つ野の花のひとつであり、花期も長く
当地では晩秋の頃まで咲き、江戸時代の末期に観賞用として
渡来したものが野生化した熱帯アメリカ原産ヒルガオ科の
ツル性植物の一年草で、他の雑草等に絡み付いてラッパの様な形をした
小さな花を次から次へと咲かせ、花は先端が5つに裂けて
花の色は朱赤色ですが中心部は黄色で、朝に咲いて
午後には萎んでしまう一日花で、空き地や荒地等の
日当たりのよい場所に自生しているので、その姿を見る事が出来ます



・・・「マルバルコウソウ」の記述に付きましては、「ヤサシイエンゲイ」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・




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