お参りに行きたいと4月初め頃に聞いていて、今年のGW2日目と成った
昨日の当地方は晴れの天候と成りましたので、午前11時頃から急遽
華厳寺へ家族でお参りに行く事に成り、爺やの運転で華厳寺の参道迄行き
参道横の有料駐車場へ車を停めてから、長い参道を歩き階段を上ると
華厳寺の本堂へとようやく着いて、最初に本堂でお参りを済ませた後に
本堂横から廊下伝いに裏へと廻り、其々の仏さまにお参りをしてから
本堂を後にして山門近くの食堂に入り、少し遅めの昼の食事をしながら休憩し
それから駐車場へ戻り、次に美濃赤坂に在りますお茶屋屋敷跡を訪れて
牡丹の花を見に行きましたが、今年は桜と同様に牡丹の開花も早くて
既に見頃が過ぎた状態で、花後の茎が先端で多く切り取られていました
「たにぐみさん」の愛称で親しまれる華厳寺は延暦十七年(798)に創建され
正式には「谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)」と呼ばれ
その山号と寺号は醍醐天皇より賜ったと云われ、その後は朱雀天皇より
鎮護国家の道場として勅願寺に定められ、花山法皇、後白河法皇を始めとする
歴代の皇室、朝廷からも帰依厚く、古より観音信仰の霊験あらたかな
名刹寺院として千二百年余の歴史が有り、また日本最古の観音霊場
「西国三十三所観音霊場」の第三十三番札所で結願・満願のお寺として知られ
春には桜、秋には紅葉の名所として、多くの人達が訪れて賑わいを見せています
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