花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

2000年前には、既に栽培されていたと云う・・・

2012年09月24日 | 野菜

送られて来た「チャイブ」の苗


9月中旬に、四国香川県に住んでいる爺やの友人である
Mさんの奥さんから、珍しい各種野菜と花の種や苗を送って頂いた

「チャイブ」の苗を5株づつに小分けして・・・


その中に日本では「エゾネギ」とか「セイヨウアサツキ」と呼ばれている
「チャイブ」の数十株の苗が入っていたので、苗が萎れ無いうちに
早速畑へ持参して畝を作り、5株づつにまとめて株間20cm位あけて定植した

株間20cm位で苗を植えて・・・


「チャイブ」はユリ科ネギ属の多年草で、北半球の温帯~寒帯に分布するネギの仲間であり
細い円筒形で中空の葉っぱを地際から伸ばして、草丈は30cm程になり
初夏の頃になると葉鞘の先に球状花序が付き、小さな桃紫色の花を咲かせる

根付いた様で苗が元気になり・・


昨日の午前中に降っていた雨が止んだ午後から、畑へ出かけて「チャイブ」の様子を見たら
青々として萎れていなかったので、根付いた様に思えてチョッピリ安心し
ヨーロッパでは2千年前に、既に栽培されていたと云われ
「玉ねぎ」や「ネギ」と同じ様な風味が有るので
葉は「ネギ」の様に、薬味として幅広く利用され
消化酵素の分泌を促し、食欲増進に良いとされ
そして開花前の葉を、色々な料理に利用する事が出来るので
上手く育てて来春になり収穫して、どんな味がするのか
自分で「チャイブ」の味を、しっかりと確かめてみたいと思っている



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