浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

五十路過ぎ振り返り見ば
我が人生罪と恥との
積み重ねなり

「御垂訓」

2019-08-14 00:09:04 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

添付のお写真は恩師「長尾弘」先生がネバダ州へ行かれた時、
グランドキャニオンを訪問見学されたスナップ写真です。


~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


                  講演 三

「また、生老病死の苦しみを受け己の本性も忘れ去るものなり」

先の続き・・・

マクドナルド・ベインさんという方に、
イエス様がお入りになりまして、
お話されたものを書きとめたご著書があります。

その原著を沖縄の仲里誠吉先生が翻訳された
「心身の神癒」という本が出版されております。

この本を読ませていただきますと、
ほんとうに神と人間との関係について
分かりやすく書いていただいておりますね。

「神は大生命なり、神はこの大宇宙の中に隈なく偏在される
巨大にして偉大なるエネルギーであり、力であり、
すべてを調和させて下さる愛そのものである」
とありますようにすべてを生かし育てあげようとして下さる永遠にして
変わることのない巨大な愛がほんとうの神様です。

そして私たちは神様の御魂が一人一人に注がれているのを
知ることによって、完全無欠なる神が私たちの中に在られるという
理解が深まれば、現実の病気は消えていくはずです。
こういうことを「心身の神癒」という本の中に
書いていただいております。

ですから私たちは「内なる神、神なる我」を理解させていただき、
その理解度が深まれば深まるほど病気が治るようになっていることを
知らねばなりません。



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