恩師のご著書「講演集」より
講演集、三
誤った信仰の怖ろしさ
先の続き・・・
「私は、あなた達親子さんに対して、どれほど忙しくても週に一回は必ず
お訪ねしたはずです。そして、私のできる限りのことをさせてもらいました。
しかし、私は何を求めましたか。一切の求める心は無かったはずです。
びた一文言いましたか。また助兵衛根性を出しましたか。たださせていただく
神のみ心を私が現わしただけです。この身をもって神のみ心を具現していたのです。
その思いを仇で返すことをしてはなりません。私は何とも思っていません。
しかし、神はそれをご存知です。だから今、真の神様に対して、
「私たちの犯した罪をお許し下さい」と言って祈りなさい」と言いました。
そして、「神よ、この者達の罪をお許し下さい。神の慈悲と愛をお示し下さい」
と祈りましたら、お母さんはいっぺんに生き返られました。
今まで見動きもできなかった方が、側にあるティシュを引っ張り出して、
「もう、あきません、このティシュ一枚ちぎる力がないんです」と言って、
ティシュをいっぱいちぎっているのです。
こんなにちぎっていてあんな嘘を・・・(大笑い)。