恩師のご著書「講演集」より
講演集、三
この世における償いの法則三つ
先の続き・・・
次に、折あるごとに、「法の話を聴く」ことです。
正しい教えを常に聴いて、行いに移していく、
これが心を清くしていくことになります。
それと、「自己反省を常に行う」ことです。
それによって、いつの日かまた透明な綺麗な心に変わります。
透明な心になりました時、あの幼な子が神の光を見ましたように、
私たちもまた見ることができるようになります。
そして、神のみ胸の中に自らが抱かれていることを知ります。
イエスは常に「我、神と共にあり、神、我と共にあり」と言われました。
それは、イエス様だけでなく、私たち皆が神と共にあるのです。
それを自覚することです。
善き行いによって、それを知ることができます。
ご奉仕によってそれを体得することができるのです。
神と共にある自覚は、理論によっては、できません。
愛の実践によってのみ自覚されます。