絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

ツワブキ(石蕗)

2005-11-11 16:15:00 | 花おりおり
ツワブキ(キク科) ツワブキ属
葉に光沢があるフキの意味の艶蕗がなまったといわれる。
他の花が終わった頃に咲き、初冬の季語になっている。
石蕗と書くことが多い。
石と相性?がよいようで(それで、石蕗と書くのでしょうか?)
お寺さんの庭でよく見かけます。
葉柄はフキと同じように、キャラブキとして食べられるそうです。
私は食べた事がないのですが(食用になるとは知りませんでした)
でも食べた事が在ると言う人が意外に多いのでビックリ!
九州西部にはオオツワブキが自生していて葉柄を
漬物に加工しているそうです。
又、葉に強い抗菌作用があり打撲、切り傷、できもの、湿疹などに
用いられ、乾燥した根茎も煎じて健胃、食あたり、下痢などにも
効果があるそうです。

茶の花

2005-11-11 00:54:50 | 花おりおり
茶の花 (ツバキ科) ツバキ属
食後やリラックスタイムに毎日お世話になるお茶!
そのお茶の花が咲いていました。
樹高は4~5mにもなるそうですが、茶畑では摘みやすいように
低く刈り込んでいます。
花期は11~12月、花径は直径2~3cm、花弁は5~7枚
白色の花弁に多数の葯がめだつ。
鎌倉初期(1191年)に臨済宗開祖「栄西」が宋から種子を
持ち帰ったとされる。
日本の栽培種は緑茶用に品種改良されて数十種類もあるそうです。
中国系のものは小さな葉を持ち、アッサム系のものは大きな葉。
アッサム系は紅茶に適している。
同じ茶葉でも発酵させ方でウーロン茶、紅茶などになる。
  不発酵茶:日本茶
  半発酵茶:ウーロン茶
  発酵茶 :紅茶
それぞれの地で独自な飲み物として発展
人の喉と心を潤す素敵な役割をになっています。