ヤツデ (ウコギ科)
掌状の葉、天狗の葉団扇でお馴染みのヤツデの花は11月頃から12月にかけて咲きます。
花の少ない時期に咲く花は、蜜蜂、ハナアブ、ハエなどにとって貴重な蜜源です。
ヤツデは自家自粉を避けるため、早く咲いた花が雄性花から雌性花に変わったころ
他のほうの雄花が開花する。
花弁が開くと先ずオシベが伸びて花粉を出す(雌シベはまだ未熟)
花弁とオシベが落ちてから花柱が伸びてくる。
写真の花はまだ咲き出したばかりでオシベが花粉を出しています。
果実は翌春に黒く熟す。
掌状の葉は7つ、又は9つと奇数に裂けています。
分布:東北南部以西、四国、九州
花期:11~12月
別名:テングノハウチワ
掌状の葉、天狗の葉団扇でお馴染みのヤツデの花は11月頃から12月にかけて咲きます。
花の少ない時期に咲く花は、蜜蜂、ハナアブ、ハエなどにとって貴重な蜜源です。
ヤツデは自家自粉を避けるため、早く咲いた花が雄性花から雌性花に変わったころ
他のほうの雄花が開花する。
花弁が開くと先ずオシベが伸びて花粉を出す(雌シベはまだ未熟)
花弁とオシベが落ちてから花柱が伸びてくる。
写真の花はまだ咲き出したばかりでオシベが花粉を出しています。
果実は翌春に黒く熟す。
掌状の葉は7つ、又は9つと奇数に裂けています。
分布:東北南部以西、四国、九州
花期:11~12月
別名:テングノハウチワ
当地では冬を越せず、昔父が
鉢植で育てていたのを覚えて
います。
高村光太郎の詩を思い出します。
冬に咲く貴重な花ですね。
庭木として何処ででも見ることが出来る木と思っていましたが、北海道では越冬出来ないようですね。
派手さはありませんが、球形が可愛い花ですね。