はっぱと風とおひさま

風にゆれてさらさらなる。おひさまの光にきらきらひかる。だからはっぱがすき。そんな私のよかった探し

いいのかわるいのか(^_^*)

2016-01-08 | ま、いろいろ

私には特技があるようだ

それは
見ず知らずの方々に
気軽に話しかけられるという
技だ

技とは言っても
特になにかしているわけでは
ないのだけど
話しかけられちゃうのだ

確かに隙はあると思う

あなたもOK
私もOKでありたいと
常々おもっている
それも他人であればあるだけ
人に関心がないので

まあ、いいんじゃない?
やりたいことやっても
自由だしなどとおもったりする

だから
文句たれではあるが
他人を否定してあるいている
そういう雰囲気はないと思う

さらにいうと
実はどっちかというと
自ら世話をかってでるような
そんなところも多少ある

あの人ちょっと困ってるかも
などと考えちゃうと
その人が困ってるかどうかより
自分ならこうしてほしいという
基準にあてはめて
動いてしまうことがある

そういう心の動きは
助けを必要としている人たちに
敏感にうけとられているのだろう

だから
道を聞かれたり
写真とってとたのまれたり
というのは
観光地などにいくと
ほぼ100%だ

それから列にならんでいると
必ず私の前をみんな横切る
どんな詰めても私の前をとおる
場所が移動してもだ
さらには
この列はなんの列ですか?
ときかれる始末

ときには
前に割り込まれることもある
ただあんまりひどいときには
はっきり文句をいうので
みんな私の豹変ぶりにあたふたする
そう、じつは
羊のようでトラなのだ

しかし
ここ最近の声のかけられ方は
ちょっと違う

だれも助けてとか用事ありとか
そういう風ではなく
ただ単に話がしたいから
声をかけたという感じだ

相手は大体おばあさん
1人で買い物?散歩?している
おばあさんだ

いきなり
買い物してるとよってきて
あーだこーだと
意見をしてくる
「それはダメだよ」とか
「高いよそれ」とか
そしてひとしきり話すと
去っていく…

あるいは
レジを終えて荷物を詰めていると
どこからともなくおばあさんがきて
「今日なにか安かった?」
「それなに?どやってたべるの?」
「いいバナナ買ったね」
とかさんざん話たあげく
じゃーねと帰っていく…

まるで知り合いのような
自然な口調で話しかけてくるので
私もタメ口で
「そーなんだよねー」
「やすかったんだー」などと
答えている

もともと私はすごい寂しがりで
1人ではさみしくて
なにをしていいのか
わかんないくらいなので
1人で話しかけてくる
おばあさんをみると
話相手がいなくてさみしいのかな?
なんて思ってしまう

そしておばあさんたちは
別に害もなく
話だけして帰っていくので
嫌な感じもない

でもやっぱりなんだか不思議だ
くーたんがいなくなって
私はきっとさみしいオーラが
でているのだろう

だからみんな
話しかけてくれるんだな
今はそう思っている

まあ、察しはつくだろうけど
うちの家族みんな
同じである
みんながこの特技をみにつけている

やばい
ここはやっぱり
トラの私がみんなを守んないとね

特技に矛盾して
私は怖いもの知らずなのだ
シールドはかたい
はずだ



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