風にゆれてさらさらなる。おひさまの光にきらきらひかる。だからはっぱがすき。そんな私のよかった探し
秋にもらった中津川の栗
ずーっと冷蔵室で
冬眠していたけれど
そろそろなんとかしなくては
と、思ったパパが
ゆで栗にしました
ゆで栗は食べるの大変だなあ
と、思いそのままになっていたところ
きのうの夜
仕事から疲れてかえったのに
残りもののカレーを
夕飯にだされた不憫なパパが
やはりカレーだけでは
おなかがすいたとみえ
韓国ドラマをみながら
スプーンでゆで栗の中身を
だしていました
私は本を読みながら
パパと一緒にドラマをみていたら
ラップに包まれた
栗のきんとんを渡されました
スプーンで出した
ゆで栗の中身を
ラップにくるんでまーるくした
だけなんだけど
これがおいしい
ぱくぱく
3つも食べてしまいました
ごはんに文句もいわず
栗を食べやすくしてくれて
そのことについても
なーんにもいわず
むしろ少し楽しそう
私がいつも
なんの遠慮もなく
自由にしていられるのは
パパのおかげだなあと
思いました
栗きんとん
ありがとう
成人式の次の日
昼間仕事から帰ってきて
くーたんの写真を置いてある場所に
ただいまを言いにいったら
そこに
手紙が2通置いてありました
私とパパ宛です
中をみると
アシからのお手紙でした
成人式を迎え
感謝の手紙です
私のことをよく見ていて
そしていつも
お小言いわれてる意味も
ちゃんとわかってることも
書いてありました
くーたんがいなくて
さみしいだろうから
時間があるアシが
一緒にいてくれるそうです
泣ける
シャイなアシが
こんなお手紙くれるなんて
相当、勇気がいったかとおもいます
ケリの成人式のときも
お花とお手紙をもらったれど
自分が成人式のときには
両親にお礼なんて
考えてもいなかった
いつもいつも自分のことばかりで
感謝なんて伝えたことなかったなあ
それを思うと
なんていい子たちに育ったんだと
ほんとに思います
これからも
いいことさがしをして
感謝して
強く、のんきに生きていってね
これは
私のこれからの生きるうえでの
スローガンでもあります
親子だけど
対等に尊敬をもって
仲良くやっていこうね