はっぱと風とおひさま

風にゆれてさらさらなる。おひさまの光にきらきらひかる。だからはっぱがすき。そんな私のよかった探し

いまさらだけとシリーズ 10月8日 錦帯橋 岩国城②

2016-10-25 | ま、いろいろ


錦帯橋のかかっている錦川


鵜飼いをする舟が
秋の遊覧船をやっていました

紅葉には早いこの時期
たまたま
パパと二人だけで
貸切状態でのることができました
私たちに
船頭さんが2人です

川面が手の届くところにあります

舟は音もなく
歩くようなはやさで
みずのうえを流れていきます
翡翠のような川の色と
岸辺の木々が
つい先だってパパと広島でみた
東山魁夷の絵の色と重なり
唐招提寺の襖絵のようで
寝てしまいそうな
静かなさわやかな時間でした

船頭さんもいい方で
ここは春の桜の頃もきれいだし
夏は花火もあがると教えてくれました
また、季節をかえて
でかけていきたいと思いました

こんな優雅な時間を
1人500円の船賃です
ほんとにおすすめです

お昼ごはんは
川岸にあるお店へ
岩国名物の
岩国寿司とれんこん麺があったので
頼んでみました

岩国寿司

香ばしいあなご?がはいっていて
酢の味が独特なお酒のような
香りがしました

れんこん麺は
平麺で薄いのに歯ごたえがあって
くせになる食感でした
どちらも甘めの味付けで
おいしかったです

デサートもついてました
お店からは
岩国城もみえましたし

近くには
佐々木小次郎の像がありました
巌流島の戦いで武蔵と戦った
あの小次郎です

錦帯橋のそばの柳の木で
燕返しの技を練習したそうです
(吉川英治の小説の創作?)

つづく…





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