はっぱと風とおひさま

風にゆれてさらさらなる。おひさまの光にきらきらひかる。だからはっぱがすき。そんな私のよかった探し

紅葉

2016-11-17 | 遊歩道


パパから広島の紅葉の写真が
LINEで送られてきました

今年は紅葉が特にきれい


黄色や赤
その中でもオレンジのはっぱが
かわいらしくていいなぁ

これはこないだの土曜日の
新横浜の紅葉

とても綺麗

FaceTimeで紅葉をみせてくれて
一緒に散歩しているみたいで
ほっこりしました








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親と絶交

2016-11-17 | かんがえたコト

うちの実家のみんなは
基本気が荒い
おばあちゃんが網元の娘だった
こともあってすぐかっとなる

そしてすぐ絶交騒ぎの喧嘩をする

そして母亡き今
80になる父が一人暮らしだが
これがまたわからんちんだ

人の話を聞こうとしない
そして
人の話を否定しまくる

私はいろいろ話をしても
基本はいつになっても親は親と
思うので
他の人や兄弟にもいえない話を
するのだけれど

その話は他の兄弟にはするな
と言ってくる
そりゃ言わないよ
親だから言ってるといっても
疑ってくる
まるでこっちがウソをいってるかの
ようだ

親だから
甘えたいだけだ
親だから
おまえはがんばってると
言ってもらいたいだけなのに

こっちの努力や苦労はしらないで
幸せだから
いいだろうと言う

幸せだろうから
おまえはだまっとけと
いうことだろうけど
パパや私ががんばって
手にいれているそのがんばりの話は
どうでもいいらしい

ずーっと親の近くに住んで
家族で助け合って暮らしている
(それなりのしがらみはあるだろうけど)
弟や妹には
親元を離れて
家を買って、子どもを育てて
一生懸命仕事してがんばってる
私の気持ちや
パパの苦労はわからないだろう

逆を言えば
私にだって兄弟の苦労はわからない

それにみんなは普通に幸せに
暮らしているのだ

そもそも幸せの基準なんて
みんなそれぞれちがっているし

子どものこと夫婦のこと
病気のこと、仕事のこと
お金のこと、人づきあいのこと
誰にだってそれぞれの
悩みがあるわけで
程度はあったって
私には悩みがないわけじゃないし
私より兄弟のほうが不幸なわけじゃない

なのに父は
どこが兄弟と比べて大変なの?
ぐらいな勢いで
あんたは間違ってるというくせに
私には彼らのことを
想像して気を使えという

弟や妹のことを考えて
気を使ってやれという
それは理解できるし
姉だからしょうがないけれど
では私のことを理解して
気を使ってくれる役の人はだれ?
それが親じゃないの?

父には私の気持ちはどうでもいいらしい

もう、絶交だ

運のよし悪しはあるだろうし
性格もあると思うけど
自分の人生は己の選択したものの
積み上がりであり
その結果がここにある
他の人にとやかく言われるものではない

父は私は上から目線で
自分と他人を比べるというが
比べているのはそっちのほうだ

確かに私は正論を吐き
前向きな努力を望み
現状を変える道を選べ
そしてあきらめるなという

これは夢物語で
できる人とできない人がいるし
まわりの人とのしがらみがあるから
無理だと父はいう

どちらもあたっているが
真反対の意見なので
話は平行線だ

そして
言い合いになると
必ず父は逃げる
電話をかってに切ってにげる

母が生きていたら
私も父ももう少し楽だったろうと思う

今の私はきっと父にとって
なんの心配もない娘だろう

でもそんな娘だって
いろいろと悩みはあるのだから
たまにはだまって
よしよしと
話をきいてくれてもいいと思う

自分の意見をいいはる
父と私はそっくりだ

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高齢者の免許

2016-11-17 | かんがえたコト

ここ最近
高齢者の車の事故のニュースを
毎日テレビでみる

高齢者の事故がとくに
クローズアップされているというのも
あると思うけれど

実際、交通事故の数は減っているのに
高齢者(65歳以上)の
事故数は増えているらしい

高齢者運転による事故の
犠牲になるのが
子どもや学生など若い人
だったりすると
お年寄りには申し訳ないけれど
そこは若い命の方を
惜しむ気持ちになってしまう

警視庁のHPをみると
こんなことが書いてあった


これは
若い頃とは違いますよということだ

たぶん高齢者の方は
自分の体が若い頃よりも
運動機能が鈍くなっていて
目も耳も機能が低下していることに
気がついているはずだ

持病があったり
薬をのんでいたり
健康不安もかかえている人が
多いだろう

なのに
気づいているけれど
運転歴も長いし
いつもの道だし大丈夫と
思ってしまう

自分は事故を起こさないという
気持ちもあるだろうし

車がなければ
買い物や通院やドライブが
できなくなって困るというのも
あるだろう

しかし、確実に
運転に向かない体に
なってきているのは間違いない

私は仕事で老若男女、日本人、外国人
いろんな人と関わるけれど
高齢者は特に手がかかる

動きも反応もゆるやかで
お話したことが半分くらいしか
伝わらないことが多く
マイペースで
周りがみえてなくて
突拍子もない行動をしたり
頑固で融通がきかず
パワフルで行動的
危なっかしさにドキドキしてしまう

いまや、4人に一人は65歳以上
お年寄りでも子どもに頼らずに
自立して自分の事は
自分でやらなければならない時代だ
だから運転も必要なのだろう

しかし、事故は悲惨だ
人生の終盤に
他人の命を奪って、悲しむ人をつくり
家族にも迷惑をかけ
事故に巻き込まれた人の
人生に深く傷をおわせることになる
悔やんでも悔やみきれず
償っても償いきれない

元気で頭がしっかりしていても
できると思っても
自分は運転能力の落ちてる高齢者だ
ということをしっかり認識して
体調の悪いときや
疲れている時、急いでいるとき
薬をのんだり、家族に止められたり
そんなときには気持ちを柔軟にもって
運転をしないという判断が
必要だと思う

免許制度の改正とか
自動で止まる車とか
行政による生活用交通の整備とか
高齢者のための世の中の準備は
まだまだだ

だから
これから人生が長い若い人に
お手本になるような
そんな姿を見せて欲しい




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