今日のおやすみ
たまたま映画の上映スケジュールを
見ていたら
エレノア・コッポラ初監督の
「ボンジュール、アン」をみつけました
ダイアン・レインが主演
どうしてもみたくなって
11時20分の回にでかけてきました
おひとりさま映画初体験
(やればできる)
貯めたTOHOシネマズポイントで
無料鑑賞です
急に決めたので
普段あまり運転しないのに
車飛ばして
ギリギリに飛び込んだけれど
プレミアムスクリーンで
テーブルもあるしイスはゆったり
収容人数は少ないけど
かなり満席に近い状態でした
映画は大人の女性に向けて
作られてるとおもわれる内容で
くわしくはここ⏬
ボンジュール、アン
フランスの景色や食べ物が素敵で
ダイアン・レインが美しい
子どもも手が離れ
夫も仕事で忙しいそんな50代女性が
ちょっと強引で
いい加減なところがある
フランス人の男性とパリまでドライブ する
そんなお話
なので
やっぱり私のような50代女性がみると
リアルに
色々思うところあり
あこがれるところありで
楽しめる映画だと思う
寄り道ばかりで
みようとしなければなくてもすむけれど
あると人生が豊かになるものを
大事にする人
ゆったりした食事、薔薇、チョコレート
ワイン、友だち、がたがたのオープンカー
音楽、美術
もちろんそんなことばかりでは
生活は成り立っていかないけれど
そんなことちょっとだけ考えないで
楽しむのがいいとこ
それにしても
フランス人はみんなあんな風?
ふりまわされてるけど
こんなツアコン付きなら
2日間くらい楽しんでみたいなあ
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いや、でもやっぱりそれは
悲しいことが色々あった人生でも
好きな仕事と才能にめぐまれ
子どももしっかり育ち
自由な時間をもてて
夫は忙しいけど
贅沢できるだけの稼ぎと
ステータスをもっていて
関心はなくてもそれなりに
愛情をもってくれていてる
そんな美貌の主人公だから
得られるのかしら?
そして彼女は更に新しい世界の
楽しみを手にいれるのなら
ほんと夢のような人生
夢物語だけど
ダイアン・レインのおごってない
素直な雰囲気や衣装
家族を大事におもっていて
ふるまいは誠実なところ
観客の妙齢の女性はそこに自分をだぶらせて
まだこれからが
人生は楽しい時と思えてくるのだ
その魔法にしっかりかかってしまった
大人なんだしなんでもできる
自由に生きていいのが人生だ
たまにはゆったり寄り道して
南仏の太陽のように
陽気に生きていきたい
そしてやっぱり
そんな人生一緒に楽しんでくれるのは
夫だといいとおもわない?
8月3日まで少数のスクリーンで上映中