
今日はケリの運転で
アシと洋ちゃんと4人で
三鷹の森 ジブリ美術館に行ってきました
お天気がわるかったので
吉祥寺まで車で行ってお昼をたべて
そこから井の頭公園までもどって
駐車してすぐ隣の美術館へ

14時からの入場時間ちょうどに入館

ジブリ美術館
一言でいうととってもすてき


いわゆる
ジブリの映画のキャラクターの
テーマパークではなくて
ジブリのえいが作品がどうやって
作られているかということが
わかるようになっています

フィルムや撮影や編集
コンテや色付けやセル画などが
そこで実際に作業している部屋のように
ディスプレーされているのだけど
丁寧に説明されているし
その部屋には
さまざまなものが
ごちゃごちゃ置いてあるのだけど
それがまたステキでカラフルで
魅力的で夢があって
宮崎駿の世界観は
こういう空間から生まれてきてるんだよ
っていうことなんだなぁ
と思いました

「食べるを描く」という
企画展をやっていて
ジブリ作品の食べる場面をとりあげています
サツキとメイの家の台所やお弁当
ドーラの飛行船タイガーモスの
キッチンが再現されていて楽しい

私はカルシファーが卵の殻を
食べるところが好きだなぁ

映像展示室の
ショートアニメは
「たからさがし」という
ぐらとぐらの中川李枝子さん
原作のお話しをやっていました
ラピュタにでてくるロボット兵




カフェでケーキを食べようとしたけれど
結構並んでいたので断念


かわりにすぐ買えるこっちにしました


暑〜い夏にラムネはうまし


よくみるとちいさな発見がたくさんあって
柔らかい陽射しが入って
とても居心地のいいところでした

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今回一番感動したのは
背景画の美しさです
千と千尋の神隠しの
湯婆婆の部屋や壺などの絵が
ほんとうに素晴らしかった
この丁寧に描き込まれた
レベルの高い絵が作品の品格をつくる
というのに納得です
ジブリの作品を作るのは
並み大抵のことではないと
思いました