オサンポ walk - サンポ文学 第五話 The story of walking No.5

2022年04月07日 | 日記

長さが10センチくらいの地面から伸びている緑色の細い棒に、一定間隔でフシのようなモノがいくつか並んでいる。そのフシごとに束になって上向きに飛び出している同じ緑色の短い芽が付いているのを見つけたことがあった。

すぐにツクシを想像し、そして更に昔学生時代に旅したトルコで見た、モスクの周りにある尖塔がこれに似ていたような、にまで意識が飛んでいったが、これが何なのかは分からなかった。

家に帰ってからその緑色の正体を調べてみると、どうやらそれはスギナでその周りにツクシができるとあった。今日そこではツクシは見なかったと思い、次は見てみようと思ったが、こんなちょっとしたことも知らないんだなということを自覚してちょっと焦ったが、

知らなかったから知ることができたのだという知る喜びの一つじゃないかと前向きに考えたが、別にいちいち喜びが無くったっていいのに、何がしかの落としどころを常に探している自分がときどき面倒くさい。

The story is about...

I am writing about horsetail. I found some strange green plants that I didn't about that at all. When I got home then checked it out on the book. I was surprised it was horsetail and I was happy to know about that at this time.

I have known about anything just little. I was disappinted myself.

 

*not sure about my English...

💙💛

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