「こわくて、たのしいスイスの絵本展~クライドルフ、フィッシャー、ホフマンの世界~」 2021年1月30日~3月28日 神戸ファッション美術館
<開館時間> 10:00~18:00 <休館日> 月曜日

フェリックス・ホフマン『おおかみと七ひきのこやぎ』より
「こわくて」という標題が好きではない。「怖い絵展」が流行ったから、つけた感がある。『おおかみと七ひきのこやぎ』で「おなかをざっくりと残酷な・・・」と言う説明書きがあるが、そんなことをわざわざ書かなくてもと思う。私は、勧善懲悪で悪いことをしたおおかみが罰せられてスッキリと思ったが。
『メルヘンビルダー』のフィッシャーの一枚絵。一枚の絵にお話の様々な場面を盛り込んだもの。おもしろいし、ずっと見ていられる。
フィッシャーの『ブレーメンのおんがくたい』は色が美しい。
ホフマンの「灰かぶり」は、絵がとてもドラマチック。
ホフマンの「スイスの伝説」は、雰囲気があっていい。「パリの歩哨」や「ウーリーの雄牛」などが好き。
クライドルフは、「花のメルヘン」の猫柳が猫だったり、「水の上にて」でカエルが王冠をかぶっていたりとちょっとしたところに遊び心があって好き。
<開館時間> 10:00~18:00 <休館日> 月曜日

フェリックス・ホフマン『おおかみと七ひきのこやぎ』より
「こわくて」という標題が好きではない。「怖い絵展」が流行ったから、つけた感がある。『おおかみと七ひきのこやぎ』で「おなかをざっくりと残酷な・・・」と言う説明書きがあるが、そんなことをわざわざ書かなくてもと思う。私は、勧善懲悪で悪いことをしたおおかみが罰せられてスッキリと思ったが。
『メルヘンビルダー』のフィッシャーの一枚絵。一枚の絵にお話の様々な場面を盛り込んだもの。おもしろいし、ずっと見ていられる。
フィッシャーの『ブレーメンのおんがくたい』は色が美しい。
ホフマンの「灰かぶり」は、絵がとてもドラマチック。
ホフマンの「スイスの伝説」は、雰囲気があっていい。「パリの歩哨」や「ウーリーの雄牛」などが好き。
クライドルフは、「花のメルヘン」の猫柳が猫だったり、「水の上にて」でカエルが王冠をかぶっていたりとちょっとしたところに遊び心があって好き。