11月20日、過去に何度か訪れ、3年ぶりですが相変わらず素晴らしい紅葉です。
こちらは石道寺からの入り口で、反対側にも駐車場はありますが観光バスが多いです。
関西から写真クラブのみなさんが大勢来て撮影会が行われていました。
モミジを鶏の足にたとえられた鶏足寺、京都から鬼門の方角に位置して都を守る寺の一つとして建てられた。昭和の初めに焼失、その時村人が燃え盛る火の中に入り御本尊を持ち出し、今は麓で大切に保管されております。
参道入り口の紅葉
今は小さな本堂だけの無人寺です。
参道下りの紅葉
日が射してきて見事の一言です。
午後からの参道は団体さんで大渋滞、写真を撮るのを諦め早々に退散です。駐車場は無料、撮影場所や三脚の制限なし、無人寺で観光用の拝観料もありませんが 地元の方々がきれいにされておられます。常識の範囲内で行動しましょう。
11時から午後1時ころまで比較的人通りが少ないので写真が撮りやすいかな
3年前、反対側にある駐車場から鶏足寺までの通路で撮った一枚です。のどかですが にらまれてこれ以上近づけません。小さな村の山寺は、道端の軒先に無人の野菜売り場があるだけで、売店やコンビニ・自販機もありません。トイレは駐車場付近にあります。土・日、それはもうムチャクチャ混みます。ハイ!!
帰りに小谷山の紅葉を見ようと思い 立ち寄りましたが、今は山の中腹まである道路への一般車の侵入が禁止になっていましたので止め! 下りてきた登山者に聞いたら、『おみごと~』だって、国道から見るだけで帰宅しました。
写真は2011年の大河ドラマ 『江-姫たちの戦国』で三姉妹が育った小谷城の主、浅井長政の兜です。