2月28日(土)
風もゆるく良く晴れた土曜日、みんなで初春の野を歩いてきました。
オウレン(黄連)・・・根茎は鮮やかな黄色で有名な薬草です。小さな花ですが花火のような花姿は魅力的です。
セツブンソウ・・・この場所での花はもう終盤ですが次の妖精が小さな葉を出して準備をしておりました。
チャルメルソウ・・・みんな予想外で思わぬプレゼントに沢のふちに不安定な姿勢でシャッターを切り続けました。
ツルネコノメソウ・・・まだ咲き始めたばかりで葉っぱが赤ちゃんの手のようで可愛いです。
ショウジョウバカマ・・・こちらも咲き始めたばかりでピンクの花では今年初めてです。
タマゴケ・・・山肌の水が染み出る岩場に生え直径1ミリほどの玉は胞子体と呼ばれています。
暖かくなったり寒くなったり三寒四温の日々、写真仲間5人と出かけ途中で2人加わり7人での楽しい観察会でした。